Profile
「EARTH GYPSY」は、大分県出身の双子姉妹(naho,maho)の活動名。水彩画とことばをつかって絵画、絵本、書籍、各プロダクトを制作。イベントや音楽祭の企画、主催も行う。著書が 4 冊あり、「EARTHGYPSY- はじまりの物語」「MIRACLE- 奇跡の毎日が始まる -」は 3 万部を超えるベストセラーとなる。コロナ禍の 2 年間を費やし制作した絵本「ラストダンス 上 あるしょうねんのものがたり」が 2022 年 5 月 6 日に発売となった。現在は、こどもための巨大絵本アート展「ラストダンス展」、展示会を全国各地でおこなう。
2014 年から、私たちEARTH GYPSY(あーす・じぷしー)は、全国、海外を飛び回り活動しています。南米ペルーを旅し、インドで聖地巡礼を続け「いま私たちに出来ることはなにか?」を常に考える ようになりました。見る人がアートを通し「わたしたちは、どこから来てどこにいくのか。」「私は、だれか。」という深いインスピレーションを受けとる作品を制作しています。2022 年から、こどもたちが「自分の中にこそ価値のあるものがある。」ことを体験する機会を作り、支える、サポートプログラムをはじめました。
Message
私たちは日本に生まれ日本で育った双子の姉妹(mahoshono、naho)です。
私たちの探求の物語は、学校や就職活動、仕事など現代の一般的な道筋の中から始まりました。それはだく流の中で、溺れないよう細い縄をつかんでおくような、とても困難なものでした。
2011年、日本で大きな地震があり、そしていくつかのターニングポイントを経て、私たちは自分のハートにあった導きに従ってみようと決意しました。それは「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」という目的へと旅をすることでした。比喩ではなく、言葉通り、私たちは世界中を「旅」をすることとなりました。それが私たちの探求の道だったのです。
最初の旅は実験のような旅でした。場所はペルーです。一番最初のペルーの旅は長くなるので割愛しますが、本に書いてあるので興味のある方は是非読んでみてください。(書籍:EARTH GYPSY-はじまりの物語-)ハートに従ってみると、ハートは明確な目的をもち、私たちをどこかへ連れて行こうとしていることに気づきます。
ペルーの旅が終わった頃、私たちは、すべての人の人生には、個人の欲望や計画を超えて、もっと大きな普遍的な流れがあるのではないか、と考え始めました。
次の旅は私たちを、インドへと連れて行きました。インドでの学びは簡単には書ききれません。ペルーの旅を経て考え続けていたことが、書物や教えとなって、また聖典や歌となって、はっきりと伝えられていたのです。また、インド古来からの生活、街の雰囲気、自然、動物、空気すべてから、自分の内側でその答えにふれたのでした。
ハートの導きはつねに、私たちに、たったひとつの「人生の目的」があることを告げています。すべての川の流れが、最後は海へと合流するように、すべての人はひとつの同じ目的地へと向かっています。ハートの導きは、目的地までの道を用意してくれているのです。
「私は誰か」「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」ー
この短い人生の中で、人生の目的を知ることは最も重要で偉大な最初のステップです。
その答えを心から信じようとした時、私たちは変容します。そして確信した時、次の扉が開かれます。次の扉の先には、いにしえの聖者たちや探求者、王様、貧乏人、老人、10歳の子供....、心の奥に強い信仰を持つ人たちが歩いてきた、故郷への帰り道が待っています。
このサイトは、日本・世界中の小さな*ジニャーニたちにインスパイアされ制作することができました。このサイトが彼らの助けとなりますように願っています。
また、このサイトが多くの人の探求の道と心の平安を照らし、すべての世界の生きとし生けるものの幸福に貢献できますよう、祈りと共にサイトをOPENさせてもらいます。
(*ジニャーニ=智慧の人)
著書
EARTH GYPSY-はじまりの物語- (TOブックス)
受け入れの法則 (徳間書店)
MIRACLE—奇跡の毎日が始まる-(KADOKAWA)
“YES”新受け入れの法則(PHP研究所)
絵本 ラストダンス 上 ある しょうねんの ものがたり(ジニャーニBOOKS)
登壇
2017年 TEDxHimi スピーカーとして登壇(mahoshono)
インド大使館 国際ユースデーイベント ゲストスピーカー(mahoshono)
2018年 YESフェスin代々木公園 スピーカーとして登壇
プロジェクト
2019年 “Pray For MotherEarth Week”の企画、呼びかけ。“たったひとつの地球へ祈る。または、祈りを行動に移す。”7日間として、グローバルストライキが終わってからの7日間を、Pray For Mother Earth weekとして過ごすように、世界中へ呼びかけた。